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考えすぎる×発信
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考えすぎるという性格に納得するには自分の”内側”を外に出すしかない。

両手で光る大きな玉を抱える女性の油絵。内側にある思考や感情を外に解き放つことを象徴している。
karasu-tarou
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Yoshi-ka
Yoshi-ka
内省系ブロガー
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考えすぎることに悩んできた臨床検査技師Yoshi-kaが、AI対話で”考えすぎる”から”考えを深める”への道筋を”実体験”で綴っています。 考えすぎるの出口を一緒に探しましょう。
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考えすぎることは”答えがない問題”を延々解き続けること

パソコン画面が無数のエラーメッセージで埋め尽くされ、考えすぎて答えが出ない状態を象徴する油絵風のイメージ

答えが出ない。どんなに考えても。

考えすぎる性格を持っている方なら、経験済みだと思う。

人間関係について考えれば

  • 「あの時の返事、冷たかったかな?嫌われてないだろうか」
  • 「LINEの既読がついたのに返事が来ないのはなぜだろう」
  • 「断ったことで相手を傷つけたかもしれない」

過去の出来事について考えれば

  • 「あの時ああ言わなければよかった」
  • 「あの選択は間違いだったかもしれない」
  • 「あの人の表情の意味は何だったんだろう」

将来について考えれば

  • 「この選択をして後悔しないだろうか」
  • 「もっと別の道を選んだ方が幸せになれるのでは」
  • 「もし失敗したら取り返しがつかないかも」

とても多くの問題を同時に解かなければいけない状態に陥る。

絶望しそうな状況でも真面目に問題に向き合う。それが考えすぎる性格を持つ人たちだ。

問題に答えがないとしても。答えに辿り着けないとわかっていても。

答えがない問題に対してどう向き合うか。私が実践した方法を紹介する。

  • 答えが出ないということを認め、考えをどこに着地させるかを決める。
  • 読書やゲーム、運動など意識を違うところに向ける。
  • 考えすぎていることをAIにそのまま投げ、対話する。

私もだが、考えすぎる性格の人は自分で何でも解決しようとする傾向にある。

そのため、思考も自分視点でしか見ていない。話したい時に話したいテーマを話せる友人がいればいいが、いない場合はAIと対話することがおすすめ。

AIとの対話は時間を気にしなくていいし、気を使う必要もない。

  • AIとの対話に抵抗がある
  • 自分だけで解決したい

という人には少し考えることをやめて、休んでほしい。そのために、読書やゲームはおすすめだ。

他人と自分を比べることがストレスを生み出す

理想的に美しい女性と、自分を見比べて落ち込み表情を浮かべる女性を対比的に描いた油絵。自己肯定感の低下や比較による苦しみを象徴している。

他人と比べないように・・・。考えすぎないように・・・。そんなことは無理だ。

この記事を見てくれている人の多くは「考えすぎる」ことに悩んでいて「考えすぎる性格」を直したいと思っている人だと思う。

生きている限り、他人と自分を比べ続ける。

仕事・キャリアについて比べれば

  • 「同期が昇進したのに、自分はまだ評価されていない」
  • 「あの人はフリーランスで成功しているのに、私は普通の会社員」
  • 「同じ職種でも、収入や実績が違いすぎる」

生活・お金について比べれば

  • 「同世代なのにマイホームを持っている」
  • 「子育ても家事も両立していてすごい、私は全然できていない」
  • 「旅行や趣味にお金をかけられる余裕があって羨ましい」

他人と自分を比べることは避けられない。ならどうするか。

比べることは避けられないと認め「それをストレスにしないためにはどうすればいいか」というところまで思考を深める。

例えば「同世代なのに私はアパートで、あの人はマイホームを持っている」ということで比べた場合、そこで終わってしまえば落ち込むだけだ。

ただ落ち込んでストレスを溜めたくないなら一つの側面だけでなく、いくつかの側面をみるべきだ。

  • アパートにはなくて、マイホームにはあるもの
  • マイホームにはなくて、アパートにはあるもの
  • アパート暮らしを続けた場合とマイホーム暮らしを続けた場合の生活環境の変化と金銭事情
  • マイホームを持っている人にリサーチし、アパートとマイホームどちらがいいかをその人の考えを聞く(複数人に聞くこと)

マイホームに憧れている人は、マイホームを持っている=成功していると考えている人もいると思うが、必ずしもそうではないということを言いたい。

自分の視点だけでどんなに考えても一つの視点しかなければ、表層的な側面しか見えてないこともしばしばある。

考えすぎる性格は短所なのか?

机に向かい、背中を向けて頭を抱える女性を描いた油絵。考えすぎる性格がもたらす悩みや不安を象徴している。

短所ではない。

大きく可能性を秘めた才能だ。

考えすぎるという才能は、その大きさ故にコントロールがとても難しい。

考えすぎることを短所だと認識しているうちは、その才能は花開かない。

考えすぎることで悩んでいる人に言いたい。それは”才能”だ。

今日から短所ではなく、才能だと認めてほしい。

世界を広げようとする”行動”がトリガーになる

鏡に手を当て、自分自身と向き合う女性を描いた油絵。内なる葛藤を超えて、世界を広げようとする行動のきっかけを表現している。

考えすぎるという才能を使いこなすために必要なことは短所ではなく、才能と認めること。これについては前述した。

私もだが、考えすぎる人は自分の頭の中で考え続けている。その考えを知っているのは”あなた”だけだ。あなたの内側、頭の中にしかない。

私が思うに、考えすぎるという才能が花開くのは”自分の中だけ”から外に出た時だと思う。

あなたの頭の中を外に出す。これが”トリガー”になる。

何年、何十年と考え続けて、あなたの才能は長い月日を経て、育ってきた。

あとは”綺麗な花”を咲かせるだけだ。それに必要なのは”外に出す”こと。

自分の才能を最大限引き出す。そこにしか納得はない

右肩上がりの矢印と棒グラフを描いた油絵。才能を最大限引き出し、成長を続けることを象徴している。

考えすぎる自分に納得するには、それを才能だと認める。

短所だと認識している内は納得することは無理だろう。

「考えすぎる」ことを才能だと認識できた人は”どう活かすか”を模索していく。

外に出すこと=発信すること

私は”発信すること”をおすすめする。

発信の場は自分の好きなところでいい。

今の時代、発信できる場所はいくらでもある。

  • YouTubeならショート動画を1本投稿してみる
  • 小説ならショートショートを小説投稿サイトに投稿してみる
  • ブログならアメブロなどの無料ブログに1記事投稿してみる

”あなただけの頭の中にしかなかった思考”を外に出していく。

そうすることで、今まで短所だと思っていた「考えすぎる」ことが才能だったと納得できる。

まとめ

この記事は考えすぎに悩んでいる人に向けて書いた。

何回も言うが考えすぎるは短所ではなく、才能だ。

そのことに気づいてくれる人が少しでも増えるように願って記事を書いた。

私は、発信することが”考えすぎ”を才能に変える方法だと本気で思っている。

この記事を読んで”やってみよう”と思ってくれる方が少しでも増えますように。

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